ゆるっとぶらり。歯科衛生士えまると愛犬つむぎ

迷い込んだ歯科業界17年目。えまると愛犬つむちゃんの日常 ※アフィリエイト広告含みます。

【初診が不安な患者さんへ】歯科医院の初診時は、一体何されるの??

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歯科医院って何をれされるの??

今回は、歯科医院での初診時の流れを歯科衛生士がわかりやすく解説していきます。

 

歯科医院に行くって、ちょっと緊張しますよね。

「何されるの??」「いきなり歯を削るの??」と不安に思う方も多いと思います。

事前に大体の流れを知っておくだけでも、安心して来院できますよ。

 

目次

 

歯科医院に行く前の準備

どこの歯科へ行く??

歯科医院に行こうと思った時、まず、どこの歯科に行くか??と悩むと思います。

今では、コンビニよりも多いと言われる歯科医院。迷いますよね。

ホームページや口コミを探したり、家族や友人に紹介してもらったり・・・。家の近所や職場の近くで選ぶ方もいらっしゃるでしょう。

 

歯科治療は、1回では終わりません。治療が終わっても予防するために定期検診も必要です。歯科医院とは、長いお付き合いになります。

通院しやすい歯科医院を選ぶことが大切です。

 

診療科目について

歯科医院には診療科目があり、それぞれ専門分野があります。

「一般歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「審美歯科」など・・・迷った時は、「一般歯科」で大丈夫ですよ!!

①一般歯科

いわゆる”普通の歯医者さん”です。虫歯治療、歯周病治療、詰め物・かぶせ物など、迷ったら一般歯科で大丈夫ですよ。症状を診て必要であれば、紹介状なども書いてくれます。

→こんな人におすすめ

「歯が痛い、歯肉が痛い」「しみる」「歯が欠けた、折れた」「腫れた」「入れ歯のこと」「かぶせ物や詰め物のこと」「口内炎が痛い」

②予防歯科

歯を治すのではなく、歯を守るための歯科です。健康な状態を維持することが目的。

→こんな人におすすめ

「定期検診」「歯周病治療」「予防したい」「クリーニング」「ブラッシング指導」

③小児歯科

子ども専門の歯医者さんです。歯科医院デビューや歯科治療が苦手な子にしっかりと対応してくれます。小児用の診療台や器具も揃っているし、子どもが怖がらない工夫がたくさんあります。

一般歯科で働いている私は、正直、小児歯科の分野は苦手・・・。

 

小児歯科は、楽しく安全に子どもの治療をするテクニックや専門知識を持っているので基本的には、お子さんには、小児歯科をおすすめします。

④矯正歯科

歯並びや嚙み合わせを整える専門です。

ワイヤー矯正、マウスピース矯正など、しっかりとした専門知識でカウンセリングや診断をしてくれます。

⑥審美歯科

見た目の美しさを重視した治療です。

ホワイトニングやセラミック治療など、白く美しく。歯の形や色にこだわりたい方におすすめです。

 

電話で予約しよう

行きたい歯科医院が決まったら1度電話をして主訴を伝えて予約をしましょう。

 

持っていくもの

保険証、マイナ保険、その他医療証、お薬手帳、使用中の入れ歯やマウスピース、外れたかぶせ物などを忘れずに持っていきましょう。

初診時は、問診票の記入がありますので予約時間の10分前には到着するようにしてくださいね。

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初診時の流れ

予約している歯科医院に到着したら、まずは、受付に向かいましょう。

 

①問診票を記入

受付に予約時間と名前を伝え、保険証やお薬手帳などを提出し、問診票を記入をします。

詳しくは、診療室での問診で伝えればOK。

問診票は、わかる範囲で大丈夫です。

 

お口の中のどこの部位が、いつからどんな症状があるのか。

持病や服用中のお薬についてなどの記入欄があります。

②診療室で問診

私の歯科医院では、まずは、お話を伺います。

具体的にどの部位にどんな症状があるのか、持病やお薬の服用状況、血圧や血糖値、アレルギーなども確認します。

 

あとは、保険治療希望なのか、自費治療も考えるのか、歯科治療に対しての不安なども聞き取りますよ。遠慮なく教えてください。

③歯科医師による検査

問診をもとに、部位と症状の確認後、診断に必要なレントゲンや写真の撮影、歯式(歯の状態の記録)を記入していきます。

レントゲンは目では見えない部位を確認し、正しい診断と正確な治療をするために必要です。

④歯科衛生士による歯周病検査

歯科医師が診断するためには、歯肉や歯槽骨(歯を支えている骨)の状態を確認する必要があります。

歯周病の進行状態を知るために歯科衛生士が歯周病検査をします。

⑤診断結果と治療計画の説明

撮影したレントゲンと写真などの資料と歯周病検査結果をみて歯科医師が診断し、診断結果と治療計画を説明します。

もし、分からないことや不安なことがあればきちんと伝えましょう。

患者さんの同意がない限り治療は開始されません。

⑥応急処置or歯石取り

状態によって応急処置や予約時間内でできる治療があれば開始していきます。

歯周病治療として歯石取りを行います。

⑦お会計・次回予約

最後にお会計して、次回の予約を取ります。

 

歯科治療は、1回で終わらないことがほとんどです。

歯の中には神経はあり、歯を支える細い歯の根にも神経は通っています。

そんな小さな歯や歯肉をお口の中という限られたスペースで痛くないようにと全集中で精密で丁寧な治療をしています。

 

毎日、噛んでご飯を食べたり、お話したりとずっと使用している歯肉や歯。

そんな大切な臓器の治療には回数がかかります。

患者さんと歯科医院、お互いに協力して治療を進めていきましょう。

 

まとめ

歯科医院の初診時は、よっぽど緊急性が高くない限り、いきなり麻酔したり歯を削ることはありません。

初診時は「状態を確認して説明をする」ということがメインです。

すべての歯科医院が同じ治療の流れではありませんが、大体の流れを知っておくだけで、不安は少し減りますよね。

 

少しでも安心して来院してもらえると嬉しいです。

 

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